長崎県｜新型コロナウィルス対策

Nagasaki prefectural assembly

anti Virus

新型コロナウィルス対策
長崎県では、新型コロナウイルス感染症への対応のため、東北大学小坂健教授、長崎大学熱帯医学研究所山藤栄一郎医師と富士通株式会社が共同で開発した、健康管理システムの運用を開始しました！（令和2年8月2日）利用可能になり次第、改めて利用方法等ご報告いたします。

健康管理アプリとは？
スマートフォンから日々の健康状態を報告いただき、保健所が一覧形式で管理するシステムです。これにより、日々の健康管理報告の負担軽減が図られるほか、保健所の聞き取り作業が効率化できます。

新型コロナウィルス対策

健康管理アプリ導入決定！ ※令和2年8月4日

長大熱研の山藤先生、富士通(株)さん、長崎県・医療政策課、長寿社会課、長崎市福祉保健部、長崎市保健所の皆さんと連携して進めていた「健康管理アプリ」長崎県広域導入が決定しました！

新型コロナウィルス対策

間もなく長崎県内の医療・介護・保育・学校など、様々な施設にて、使用する事が可能となります。

コスタ・アトランチカ号集団感染でも使用され、高い効果をあげた健康管理アプリ。個人情報を入力する必要もなく、日々の健康状態を約1、2分間入力していくだけ。 体調状態をビッグデータ化し管理することで、発熱はもちろん「喉の痛みや、僅かな体調の変化を事前に察知し」"クラスター化を事前に防ぐ"ための対応が出来るシステムです。

新型コロナウィルス対策

■健康管理アプリの説明
○システムは富士通が開発。コスタ・アトランチカ号にて使用実績あり
※システムのベースは既に長崎・宮城県他、国内の自治体・保健所90カ所で導入している
「健康観察チャット」サービス。この仕組みは、富士通が提供するクラウドベースのサービス基盤「CHORDSHIP（コードシップ）」を活用し構築しており、今回のチャットボットのベースとなっている
○ブラウザベース（DW・使用OS・端末に依存しない）
○マイナーチェンジ（機能強化）が迅速で容易→状況の変化や疫学の見地を迅速に取り入れることができる
○入力が簡単。毎日質問に対して入力する（一人数分程度）
○名前や住所などの個人情報は必要ない（年齢・性別・バイタル状態は必要）

現在、具体的な内容を詰めている段階です。確定次第、利用方法等、ご案内いたします。

検査体制の拡充や、効果的なICTの活用など、様々な手段を講じ感染拡大防止に努めてまいります。

※接触確認アプリCOCOAと混同されますが、システム内容は異なります。今後は双方のアプリをご活用をお願いいたします。

帰国者・接触者相談センター：感染が疑われる患者の医療機関受診に関すること

長崎市保健所	長崎市	TEL:095-801-1712	平日、土曜日、日曜日、祝祭日	9時から17時30分まで
西彼保健所	西海市・長与町・時津町	TEL:095-856-5059	平日	9時から17時30分まで